秋山成勲 「体調がいいので、ベストな状態を保っています。相手のデータはないが、柔道の時変わらない。打撃は防御も必要だけど、攻めていく練習をしてきた。ムエタイvs柔道の異種格闘技戦。より魅力のある秋山を出したい」
カール“トゥームストーン”トゥーミィー 「日本に来るのは初めて。タイ式ボクシングから始めて、去年からMMAを始めた。(ニックネームの由来は?)10年ほど前に付いた。友人がそう呼び出した。秋山、パジャマを脱いで闘おう」
井上克也 「(このカードが)結構早く決まったので、びっくりした。菊地選手はビデオを何回も見て感じは掴んだ。寝技は早くて強い。パンクラスを背負っていくと思う。どの展開でも激しい試合を見せたい。投げは毎回狙っているけど、今回は出したい」
菊地昭 「特に普段と変わらない。(井上選手は)勢いがある。オールラウンドになんでもできる選手だと思う。腕一本いただきます」
ホドリゴ・グレイシー 「日の昇る国で闘えることを光栄に思います。(國奥選手は)経験豊富な選手だと思うが、試合の結果を見れば分かると思う。ホイスからもたくさんアドバイスをもらった。この日のためにトレーニングしてきたので、私が勝つ」
國奥麒樹真 「1年3カ月も試合の間隔が開くのは初めてなんだけど、いいように考えている。(パンクラス元2冠王は)僕のプライド。誇りになる。ただ、過去の実績ではリングで闘わない。僕とホドリゴで、その日のベストバウトになるような試合を作り上げたい」
若翔洋 「やっと総合ができるので嬉しい。できれば秒殺で。相撲出身なのでその辺の技が出れば。思い切ってやるだけ。(二子山親方に対しては?)現役中、恩返しもできなかったので、いい報告ができれば。(アーツに対しては?)ただ勝つだけなので、けがしないように来てください」
ピーター・アーツ 「K-1は長く参加しているので、ニューチャレンジとして始めた。練習は数年前から少しずつ始めたが、本格的には1年前。ただ、首をやったので、本当にやったのは2カ月前から。ずっと立っていることを強化した。MMAは初めてなので少し緊張気味。第1Rは手強いかもしれないが、それ以降は大丈夫」
レイ・セフォー 「(総合は)昔から興味があった。格闘技自体は好きなので、K-1だけでなくなんでもできることを証明するためにMMAに出た。トレーニングは5日間しかしなかった。グラウンドになっても闘う体勢はできている。(オープン・フィンガーグローブの感触は?)ストリートファイトをやる気分だ。(キムに対して)闘おう!」
キム・ミンス 「第一戦が終わってから、一生懸命に練習してきた。(道衣は?)たぶん脱ぐ。スポンサーが付かないから(笑)。(前田からアドバイスは?)秘密です。柔道の名誉回復はもちろんあります。レイ・セフォー、おまえの勝利はもう最後だ。俺に捕まるだろう」