第10試合
K-1ルール/3分3R延長1R
○アンディ・サワー
(オランダ/シュートボクシング・オランダ)
vs 武田幸三×
(日本/治政館)
2R0分31秒、KO ※左フック
第9試合
K-1ルール/3分3R延長1R
×ガオグライ・ゲーンノラシン
(タイ/伊原道場)
vs 佐藤嘉洋○
(日本/フルキャスト)
3R判定2-0 ※29-29、28-29、28-29
第8試合
K-1ルール/3分3R延長1R
○アルバート・クラウス
(オランダ/ブーリーズジム)
vs 大東旭×
(日本/チーム・クラウド)
2R1分31秒、KO
 ※右ローキック、3ノックダウン。1R、大東は右ローキックでダウン。2R、大東は右ローキックで2度ダウン
第7試合
K-1ルール/3分3R延長1R
○マイク・ザンビディス
(ギリシャ/メガジム)
vs 鈴木悟×
(日本/フリー)
2R1分17秒、KO ※右ローキック
第6試合
K-1ルール/3分3R延長1R
○レミギウス・モリカビュチス
(リトアニア/リングスリトアニア)
vs 安廣一哉×
(日本/正道会館)
3R判定3-0
 ※1R、安廣は左フックで2度ダウン。2R、安廣は右ストレートと左フックでそれぞれダウン。3R、安廣は左フックで2度ダウン
第5試合
K-1ルール/3分3R延長1R
○ジョン・ウェイン・パー
(オーストラリア/ブンチュージム)
vs 輝浪×
(日本/フリー)
3R判定3-0 ※30-27、30-28、30-27
第4試合
K-1ルール/3分3R延長1R
○HAYATO
(日本/FUTURE_TRIBE)
vs ブラックマンバ×
(インド/フリー)
2R0分40秒、KO
 ※右フック。1R、HAYATOは左ストレートでダウン。2R、ブラックマンバは右バックハンドブローでダウン
第3試合
K-1ルール/3分3R延長1R
×新田明臣
(日本/バンゲリングベイ)
vs イアン・シャファー○
(オーストラリア/リングスオーストラリア)
3R判定3-0 ※1R、新田は左フックと右フックでそれぞれダウン
第2試合
総合格闘技ルール/5分3R
○秋山成勲
(日本/フリー)
vs マイケル・ラーマ×
(USA/アイロンホースボクシングクラブ)
1R2分47秒、TKO ※レフェリーストップ。グラウンドでのパンチ連打
第1試合
総合格闘技ルール/5分3R
○所英男
(日本/リバーサルジム)
vs ガブリエル・リムレイ×
(USA/サウスイースト・アイオワMMA)
1R1分12秒、三角絞め
オープニングファイト
K-1ルール/3分3R延長1R
○我龍真吾
(日本/ファイティングマスター)
vs サミール・ベルバーチ×
(フランス/Le Banner X tream Team)
2R1分11秒、TKO
 ※タオル投入。1R、サミールは左ストレートでダウン。2R、サミールはパンチ連打でダウン
オープニングファイト
K-1ルール/3分3R延長1R
○山本優弥
(日本/BOOCH BEAT)
vs ASH-RA×
(日本/エックスフォース)
3R判定3-0 ※30-27、30-26、30-27
オープニングファイト
K-1ルール/3分3R延長1R
○濱崎一輝
(日本/シルバーアックス)
vs 白虎×
(日本/Ranger品川ジム)
3R2分30秒、KO
※パンチ連打。2R、白虎は左フックでダウン。3R、濱崎は右フック、白虎もそれぞれダウン

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休憩明けに登場した山本KIDと須藤元気の挨拶

山本“KID”徳郁の挨拶

「なんか今、試合をしないのに入場曲が流れて、ビックリしています。普通にやって、普通に勝ちます。(相手に一言)なんか、これからお見合いするみたいなんで…。年末、殴り合う相手なんで、こんな感じで」


須藤元気の挨拶

「今年の12月31に、KID選手と大阪ドームで試合をすることになりました。僕が感じるのは、5年前だったら、この対戦は実現しなかったということ。MAXがなかったら、今の状況はなかったと思っています。他の選手がいい試合をしたことで、今、盛り上がりがある。KID選手と僕が闘うわけですが、僕1人ではここまで注目されていません。KID選手に感謝します。歴史に残る試合をしますので、ぜひ当日は生で大阪ドームに観に来てください。(相手に一言)KIDさんは何年か前から知ってて、木口道場でやられていて。で、僕も今、木口道場で練習していますので、ある意味、同門なので気持ちのいい試合をしたいですね」

所英男のコメント
「作戦通りじゃなかったんですけど、何か入ってしまったという感じで。ラッキー三角みたいな。流れがそうなってしまったみたいな感じです。最初にローキックをもらって、力が強いなと思いました。でも、いきなり日本に呼ばれて大きな舞台に出ても緊張すると思うので、その分だけ僕に有利でした。相手が硬いうちに勝ってしまったという感じですね。両親が観に来ていたので、血とか流さなくてよかったです。作戦としては、テイクダウンしたいと思っていて、あと猪木アリ状態で下からの課題ですね。宇野戦でたくさん蹴られていたので、そこからの対策を練ってきました。あと、前田さんからいただいたアドバイスを出そうと。秘密特訓をしてきたので。内容ですか? パンチを出してペースを掴んで、パンチと同じタイミングでテイクダウンを取るというものでした。今日は、内容が問われる試合だったと思っています。『Dynamite!!』に出られるかは、寝て待つだけなんで。アピールできたかは分からないです。あと、勝ててよかったです。言える立場ではないんですけど、つもりと心構えでは、ボブ・サップが相手でもいいと思っています。あくまで、そのくらいの気持ちということですよ(笑)」

ガブリエル・リムレイのコメント
「出場が急きょ決まって、短い期間で準備をしました。そのため、緊張気味で試合をしてしまいましたね。トコロは素晴らしい選手。とくにグラウンドで関節技から関節技へ動くスピードがひじょうによかった。最後は三角絞めを決められてしまい、解くことはできませんでした。やはり、準備は必要ですね。スタンドを少しでも長くして、パンチとキックで攻めようと思っていたんですけど、プラン通りに試合を運ぶことはできなかったです」

秋山成勲のコメント
「(右足を冷やしているのは)最初の方にハイキックを蹴った時、足の甲を痛めてしまって。相手は詰めてくると思ったんですけどね。掴み合いになると思ったんですけど、意外と間合いが取れて、総合の距離で来てくれました。打撃戦の希望はあったけど、最後までとは思っていなかったです。少しでも出せれば、次に繋がるだろうなと考えていて。組んだ時は、思った以上に体が軽かったですね。持ち上げることもできました。グラウンドでマウントを取った時に関節技に行くこともできましたけど、パンチにこだわりを持っていたので。感触はありましたね。終わったばかりなので、右足の怪我はどのくらいなのか分かりません。11月の韓国大会に向けて気持ちを切り替えて、できることをやりたいと思っています。『Dynamite!!』にも出られればいいですね」

マイケル・ラーマのコメント
「グラウンドに持ち込まれないよう、距離を取ることが課題だった。ボクシングの構えでは足を取られてしまうと分かっていたから、足を横に開くようにして、近づいてきたらパンチを返すつもりだった。総合の練習は、6ヵ月くらい前からボクシングの合間を縫ってやってきた。本格的には1ヵ月前から。それでも、アキヤマに比べると足りないものはいっぱいあった。でも、機会があればこれからも総合の試合をやっていきたい。今日は契約体重がベストウェイトより上だったけど、自分のパンチもキックも出すことができた。彼に簡単にテイクダウンを奪わせなかったし、グラウンドでパンチを返してガードすることもできた。これから何をすれば上達するのか、身をもって分かった」

イアン・シャファーのコメント
「ひじょうにいい試合ができた。楽しく闘えた。ダウンを取って自分なりの試合ができたと思う。2回倒せたし、プレッシャーをかけることができた。たくさんローキックを受けたけど、そんなにダメージはない。効いたのは、2、3発くらい。逆にパンチで自分が優位に立てたから、相手が途中から戦術を変えてきた。パンチを封じようとしていたのは分かっている。パンチに関しては自信がありますし、得意な攻撃をするのは当然のこと。でも、MAXでは蹴りも出さなければいけない。そこが課題ですね。MAXを経験して、自分は総合でも打撃でもやっていける自信があらためてついた。両方で闘っていきたい。チャンスがあれば、韓国でやる『HERO’S』に出たいね。MAXで闘いたい選手は、経験を積むなかで出てくると思う。『HERO’S』なら、ヤマモトKIDとリマッチしたいね」

新田明臣のコメント
「面食らっちゃいました。面食らわないように気をつけていたけど、思ったよりパンチが強かった。自分のなかではローキックで攻めて逆転KO勝ちというストーリーがあったけど、信じきることができなかった。相手は2R、3Rにパンチが重くなくなったんで、いけると思ったんですけどね。今までは本能で行くと相手が倒れていたんですけど、最近は経験を積んだぶん、考えてしまう。信じきれなかった自分に負けてしまいましたね。もう少しミドルを蹴ったりすれば、完封できたのかなと。いろいろなジムに行きすぎて、スタイルが崩れてしまいました。あと、彼のスタイルをもうちょっと研究すればよかったですね。あんな入場して勝たなかったら恥ずかしい思っていたんですけど、そういうことを考えている時点で駄目ですね」

レミギウス・モリカビュチスのコメント
「『HERO'S』で負けてしまったので、本当に毎日練習し続けて、トレーナーの指示通りやっていました。K-1ルール(打撃ルール)は久しぶりで不安になる日もあったのですが、集中して心の中で勝てると信じていました。(左フックがよく当たっていたが?)あまり深くは話したくありませんが、パンチの練習はかなりやりました。(前回は所と共に負けてしまったが、今回は共に完勝だった?)所選手の今回の試合を見た感じでは、発達していた。彼は本当の親友なので負けると悲しいし、勝つと嬉しいです。同じチームにいるようなものですからね。最後に、前田さんとZSTに感謝したいです」

安廣一哉のコメント
「強かったです。印象はよく分からないです・・・・・・。相手のほうが強かったんじゃないですか? (左フックをよく当てられたが?)あれは僕のミス。ポジションが向こうのほうが良かったです。ローは効くと思っていましたけど、気が付いたら終わってました」

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