キム・ミンス 「(今の心境は)とにかく一生懸命参加して、闘うことしか考えていません。まず、シュルトと闘えることに感謝しています。シュルトは総合でも優秀な選手ですから。(オファーはいつ?)10日程前ですね。練習は常に継続してきました。相手用の対策、特別な練習を行う時間は短かったですが、総合の練習は毎日消化しています。(寝技に持ち込む予定?)スタンドになるときついので、パウンド、グラウンド、サブミッションで攻めたいです。(ヘビー級トーナメントも開いて欲しい?)もちろんです。(道衣は着ますか)悩んでいます。どっちが有利なのかを慎重に検討しています。相手には着て欲しいですね。自分に有利ですし、柔道の技術が生かせますから。でも、着てこないでしょうね(笑)。(K-1アジアGPが自信になりましたか)総合より難しいですね。ローキックなど、つかんで倒せないので、いい経験になりました。今、僕は総合格闘技を初めて、1年半。格闘技のトップファイターは70〜80試合こなしているので、僕はまだ7試合。その観点から見ると、まだ初心者ですよね。(オファー時の心境は)そんなに嬉しくはなかったです。でも、FEGは強い選手を僕にあてがってくれているので、いい経験が出来ているな、と思います。今、コリア・ダットチームでレスリングを一から学んでいます。柔道とは違った分野を学べれば、と思いまして」