巧みなドリブルで相手を華麗に抜き去る!

 快晴となった20日正午、サッカーボールを手にしたミノワマンが多摩川土手に登場。多数駆けつけた報道陣への挨拶もそこそこに、早速ミノワマンは公開サッカー特訓をスタートした。
 まずは、ボールを遠くに蹴るとすぐさまボールに向かってダッシュ。これを数回繰り返すと早くもミノワマンの額からは汗が滴り落ちる。お次は、TBS『格闘王』のスタッフをパートナーにドリブル練習。巧みな足捌きで華麗にスタッフを抜き去るなど、器用な一面を披露した。
 その後は、左右の足を器用に使ってのパス、存分に背筋を使ってのスローイング、リズミカルなリフティング、ゴールに人を立たせてのシュート練習などで汗を流したミノワマン。シュート練習では、普通のシュートやボレーキックの他に、ローリングソバットのように自身が回転しながらのシュートも放ち報道陣を驚かせた。その勇姿は、風貌も合わせ、イタリア往年の名プレーヤー、ロベルト・バッジョを彷彿。最後は迫力満点のダイビングヘッドの反復練習で公開練習を締めた。


「……すみません、それはお答えできません」

 公開練習終了後は囲み取材に応じたミノワマン。一人の記者からこの日のサッカー特訓の意味について聞かれると、「それはお答えできません。秘密特訓の一部なんで……」と詳しいことは明らかにせず。なお追求するも、「今後の技術アップに必要な特訓ですね。自分にあった練習の一つ。ドリブルは走る動作ですし、ボールがあるとやる気も変わる。その他にもいっぱい理由はあるんですけど……」と語るにとどまった。
 サッカーの経験は、「中学校の3年間はサッカーをやっていました」とのこと。ポジションについて聞かれると、「補欠です!(笑)。ゴールの裏でタマを拾いつつ『ナイッシュー!』って言っていましたね(笑)」と告白し報道陣の笑いを誘っていた。
 大晦日『Dynamite!!』まで2週間を切り、「段々と掴んできました」とズール攻略には手応えを得ている様子。「今の練習からもヒントを得ました」とこの日のサッカー特訓の中にも攻略のヒントが隠されていることを明かした。そこでさらに突っ込みを入れるも、「……すみません、それはお答えできません」とやはり明言は避けたミノワマン。
 ズール戦を前に謎のサッカー特訓。果たして、その真意とは!? 大晦日『Dynamite!!』でのミノワマンの一挙手一投足から目を離すな!!■

 

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多摩川土手でサッカー特訓を行ったミノワマン


ボール扱いは慣れたもの。リフティングも上手だった


パワーならプロサッカー選手にも引けを取らない。弾丸シュートがゴールネットに突き刺さる


ローリングソバットでシュートを放つミノワマン。惜しい! これは失敗だ!


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