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第3試合◎スーパーファイト 総合格闘技ルール/5分3R(86kg契約) |
1R0分59秒、腕ひしぎ十字固め
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○
秋山成勲
(日本/フリー/85.8kg)
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×
カール“トゥームストーン”トゥーミィー
(オーストラリア/チーム・エクストリーム/84kg)
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秋山成勲、プロ3戦目は豪州の強豪トゥーミィとの対戦となった。ハワイでのB.J.ペンとの特訓で総合テクニックをさらに上昇させた秋山だが「柔道の技」で勝ちたいと宣言。一方のトゥーミィはムエタイがベースで、これまでKO率は100%だという。一本か、KOか。スリリングな異種格闘技戦となりそうだ。
ゴング直後、ワンツーを放ったトゥーミィに組み付いた秋山は、外掛けでテイクダウン、さらにマウントを奪う。ディフェンスしたトゥーミィだったが、秋山は隙を突いて得意の腕十字へ。これが見事に極まり、1R59秒という秒殺で秋山が鮮やかな一本勝ちを決めた。
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秋山成勲
「柔道技で極めたのが柔道への恩返しだと思っていたので、少しできたかなと。もう少し殴り合いたかったけど、すぐに組んじゃったんで。そこまで体幹が強くなかったので倒しちゃいました。(フィニッシュは?)イメージ通り。思ったより上からのパウンドを怖がっていた。(ハワイ修行の成果は?)経験を積んで、自信を付けたことがプラスになった。今回は体重の心配がなく楽だった。ベストの体重なのでありがたい。(年末は?)今度は打撃をやりたいです。時間はたっぷりあるので、ボクシングの試合もしてみたいです」
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カール“トゥームストーン”トゥーミィー
「秋山選手は今回披露したかったプランを披露させてくれなかった。実際にニーやパンチ、キックを見せたかった。近い将来、K-1ルールで秋山選手と対戦できれば、勝てると思う。(道衣対策は?)道衣は知っていたが、エスケープするのが難しい。立ちでKOするにはプラスにならなかった」
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