第4試合◎スーパーファイト
総合格闘技ルール/3分3R(契約体重なし)
2R0分30秒、KO ※右ハイキック

レイ・セフォー

(ニュージーランド/レイ・セフォーファイトアカデミー)
vs ×
キム・ミンス

(韓国/リングスコリア)

試合内容

 K-1トップファイターのセフォーが、ついに総合に初挑戦。「グラウンドの防御を徹底的に練習してきた」と自信を見せるセフォーだが、対戦相手のキム・ミンスもプロ2戦目で「柔道の威信を守るためにも勝つ」と必勝宣言している。

 3分3R、1Rにつき1回までのロープエスケープ、ダウンが認められる特別ルールとなったこの試合。まずはミンスが組み付くが、セフォーがこらえる。ミンスはセフォーのワンツーを食らって思わず背中を向けてしまい、レフェリーがダウンを宣告。セフォーはその後も同体で倒れながらバックを奪ったり、スタンドでパンチ、ハイキックをヒットさせるなど優勢。ミンスもなんとか寝技に持ち込むが、ここで1Rが終了。

 2R、セフォーの放ったカウンターの右フックでミンスがダウン。なんとか立ち上がるが、直後にセフォーは右ハイキック。完璧に決まったこの一撃でミンスは再びダウン。セフォーが総合デビュー戦をKOで飾った。

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コメント
レイ・セフォー
「結果についてはとにかく嬉しく思う。(オープンフィンガーは?)違う雰囲気はあったが、問題はなかった。今後の参考にしたい。私はもっと学べる立場なので、たくさん練習したい。もっと、学ばなければならないことがたくさんある。K-1で構築したスタイルをMMAでも構築したい。勝つことが目的、それが重要」
 
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