第7試合◎ミドル級世界最強王者決定トーナメント開幕戦
総合格闘技ルール/5分2R延長1R(70kg契約)
1R1分56秒、KO ※左フック→パウンド連打
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ヤニ・ラックス

(スウェーデン/チーム スカンジナビア/70.0kg)
vs
高谷裕之

(日本/フリー/70.0kg)

試合内容

 日本の高谷とスウェーデンのヤニ・ラックス。これまで修斗を主戦場にしてきた2人の対戦。修斗ヨーロピアン王者のラックスは寝技のうまさで知られているが、今回は「打撃を見せたい」と意気込む。対する高谷もキックボクシング参戦経験があるほど打撃には自信を持っている。果たして希望通りの打撃戦になるか、それとも……。

 1R、パンチから首相撲に捕らえ、顔面にヒザを放つラックス。高谷もパンチで応戦し、宣言通り試合は打撃戦に。やや小康状態の後、中間距離から一瞬踏み込んだ高谷が左フック。マトモに顔面を射抜かれたラックスはダウン! 高谷が一撃KOで9月の準決勝大会進出を決めた。

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コメント
ヤニ・ラックス
「(ストップは早かった?)もちろんだ! この試合はMMAで、これからいけると思った時に止められたんだ。(高谷の印象は?)タフガイという表現がピッタリだ」
 
高谷裕之
「減量しなかったので、体調が良かった。いいコンディションでできたんじゃないですか。お客さんの反応がいいので、気持ちよかったです。(所の勝利は?)おめでとうです。ノゲイラにあんまり興味がなくなりました。」
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