第6試合
総合格闘技ルール/5分2R・延長1R
1R2分44秒、TKO ※タオル投入
×
イ・ミョンジュ

(韓国/フリー)
vs
岡見勇信

(日本/和術慧舟會東京本部)

試合内容

 K-1韓国大会の常連選手でもあるイ・ミョンジュが、総合格闘技に初めて挑むこととなった。対するは日本の岡見勇信。『HERO’S』に初参戦の岡見は、パンクラスのリングで活躍し、03年にはアブダビコンバット日本予選で優勝した経歴を持つ。打撃のミョンジュ。寝技の岡見の対決は、どんな結末を迎えるのか。

 1R、左ローキックを放つミョンジュ。すかさず岡見は組み付き、コーナーへ。そのままテイクダウンを奪い、サイドポジションからマウントへ移行。一度はハーフガードに戻したミョンジュだが、再びマウントを取り返した岡見。パンチを連打。耐えていたミョンジュだったが、セコンドがタオルを投入した。

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コメント
イ・ミョンジュ
ノーコメント■
 
岡見勇信
「やっと掴んだチャンスというか、こういった大舞台でやるのは初めてなので、第一戦目ということで負けられないという気持ちで。けっこう緊張しましたね。相手との体重差もあって、打撃系の選手ということで、硬く寝技で闘おうと思っていました。パウンドの感触はありましたね。一発一発重たいのを打っていこうと思っていて、もうそろそろ終わるだろうなという実感はありました。来年、自分の階級のトーナメントがある噂があるので、それに出るためにも負けられなかったので。来年に繋がる勝利が。いいアピールができました。来年、勝負します」■
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