コメント

前田スーパーバイザーのコメント
「マッキーは去年に目を付けた選手なんですけど、國奥も負けたとはいえ判定に持ち込んで、さらに途中でヒザをガクッとさせていたので。ブランクが長いとリズムを崩してしまうんですけど、そういう部分で彼も戻ってはいるけどまだですね。マッキーに判定までいったので、彼を称えてあげたいです。

大山君は、マヌーフの打撃を見すぎてしまいましたね。今回はドクターストップですが、健闘は称えたいですね。
バンナは得意なフックを炸裂させた。うまく、接近したところを合わせました。
宮田君は落ち着いていました。総合の闘い方を身につけたことを証明する試合ですね。エリカスはコンビネーションでコツコツやるのが得意。ペースをかく乱するのがうまいのですが、宮田君はペースを守って闘った。今後の活躍に期待したいです。

宇野君は、一番安心して見られました。さすがパイオニアと思った試合でした。
ヒーリングは、思った以上にスタミナがなかった。今回は正直、ブレイクした直後のラッキーパンチですね。狙ったんだろうけど、グッドリッジが気を抜かなかったら、どうなっていたか。パウンドをもらいすぎて、危うかったかもしれないです。

石澤君は、ハイアンとやった時のような精彩さはなかったですね。とはいえ秋山君も、ハイアンを倒した石澤君を相手に落ち着いていた。タックルをさばいてテイクダウンをさせなかったのはさすが。腰が重いですね。最後、投げから極めたのも見事です。第6試合までは、選手の成長を見られる試合が多かったです。
山本はブランクがあったけど粘りがなかった。あと、余計な打撃に行くんですけど、打ち合うのでもないし、タックルに行くのでもない。中途半端でした。キム・ミンスは、教えた通りにガーッと行った。山本は、ちょっと不甲斐なかったですね。今後に期待ですね。動きがちぐはぐになっているところもあったので、直してあげたい。

須藤君とオーレ・ローセンは、今日の一番白熱した試合。ローセンはストライカーでありながら、距離感覚やポジション感覚は、持って生まれたものがある。ヒザのグリップが甘い間に、うまく関節技をかわして逃げた。須藤君は、万全の体勢で何度も逃げられてしまったけど、そういう時のグラップラーは闘い方を変えてやられてしまう場合が多い。でも、彼は変えなかった。闘いのバランス力というか、経験を長年にわたって積んでいるのでさすがです。ローセンにも須藤君にも、賛辞を送りたいです。

所君と池田君は秒殺でしたが、所君は浮き足立っていた。池田君が落ち着く前に、所君が食らいついた。結果は秒殺ですが、そこは試合の状況の空気を読む勝負ですね。そこにたまたま、池田君が対処できなかったと思います。

今日の試合を通して見て、宇野君の隙のない余裕のある闘い方はすごいと感じましたね。マッチメイクは谷川プロデューサーと考えるのでどうなるか分かりませんが、自分としては宇野君がKID君の挑戦者として妥当だと改めて思った試合でした」■

レミギウス・モリカビュチスのコメント
「4月5日に、MAXのリングでマサトと闘います。全力を出し切って倒しにいきますので、応援をよろしくお願いします」■

山本“KID”徳郁のコメント
「今回、出られなかったんですけど、今度の5月3日のHERO‘Sに出ます。5月から年末まで、ガンガン行くんで、あともうちょいなんで、応援をよろしくお願いします。5月は、上半身、裸で上がるので、よろしくお願いします」■


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