第8試合◎ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント
リザーブファイト
HERO'Sルール/1R・10分、2R・5分、延長1R・5分
1R0分22秒、TKO
※レフェリーストップ
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石澤常光

(日本/TEAM JAPAN)
vs
カーロス・ニュートン

(カナダ/カナディアンウォリアーMMA)

試合内容

 試合の7日前のオファーを受けることとなったケンドー・カシンこと石澤常光が、ライトヘビー級のリザーブマッチに出場。それでも、「前回のオファーは4日前ですから、大丈夫です」と、なぜか高笑いだ。対戦相手は、この階級でトップクラスに位置するカーロス・ニュートン。石澤にとっては、厳しい相手といえた。

 1R、石澤はタックルに入ろうとするが、ニュートンは素早く反応する。左フックを放つニュートン。石澤は右のガードを上げてディフェンス。だが、その直後、ニュートンは腕を前に出す石澤に対して、下から右アッパーを3発、ヒットさせる。腰からマットへ崩れる石澤。レフェリーが試合をストップするも、石澤はニュートンの足にしがみついた。“なぜ”という表情をみせた石澤だが、ダウン気味に倒れたため、ストップは仕方ないといったところか。■


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コメント
ニュートン コメント
「(アッパーの感触は)いい感触でした。するどくガッツリ入った感じです。(石澤選手はストップが早いと抗議していましたが)もう一度ビデオをよく見てから文句を言って。(今後の目標は)自分としては来年、本戦で闘いたいです。そのチャンスをもらえるように頑張ります。(試合後、リングにひざまずいていましたが)あれはリングと相手選手に対しての敬意を表す意味でやりました。(今後、闘いたいファイターは)アキヤマ選手とやりたいですね。以前、対戦できるという話があったのですが、流れてしまったので是非やりたいです。(桜庭選手との再戦を望むファンも多いですが)サクラバ選手とのリマッチに関しても待ち望んでいます。出来たら光栄ですし、嬉しいです」■
 
石澤常光のコメント
「(不完全燃焼ですか)…何もしてませんので。前回の桜庭選手の件があったので、ストップが早くなるのは分かるんですけどもうちょっと闘いたかったですね。谷川さんに言ってください。(ダメージは)さっきから全然ないです。ちょっと腫れたくらいですね。もう一回チャンスをもらえれば、と思います。以上です」■
石澤
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