第2試合
HERO'Sルール/1R・10分、2R・5分、延長・5分/85kg契約
1R2分48秒、KO 
※左ハイキック
×
石澤常光

(日本/TEAM JAPAN)
vs
金泰泳

(日本/正道会館)

試合内容
 プロレスラーVS空手家。HERO’Sルールで行われるこの試合は、プロレスラーの石澤常光が再び、登場。そして、今年になって復活した金泰泳も再登場。打撃と寝技。スペシャリストの闘いは、どんな結末を迎えるのだろうか。

 1R、金は左ハイキック、右ローキックと打撃で攻める。石澤はタックルへ。これを金が切ると、今度は右ローキック。石澤は、またしてもタックル。金はこれも反応してタックルを切るが、石澤は足を掴んで離さず。フロントチョークを狙う石澤。金はここから逃げると、左ローキック、右ローキックを当てていく。ジャブを放ち、タックルをうかがう石澤。金は、下を狙うと見せかけて、左ハイキック。これがアゴ先に当たり、石澤がもんどり打って倒れてしまう。衝撃のKOで、金が総合格闘技ルールで初勝利をあげた。■

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コメント
石澤常光のコメント
ノーコメント■
 
金泰泳のコメント
「(会心の一撃でした)正道空手のパターンで、下に意識を向けて、上にという感じです。たまたま当たりました。(たまたまですか?)目のフェイントを入れていました。狙い済ましていたんです(笑)。でも、組んだときの力が強かったので、対応できるかなと思いました。なので、立ちで勝負しようと思ったんです。相手がパンチに慣れていたので、蹴りで攻撃を組み立てました。(ランディ・キム、チェ・ホンマン選手のトレーナーとの兼ね合いで、練習時間が不足しませんでしたか?)負けたら言われますからね。今日は三つの山があります。自分、ランディ、ホンマンの山です。セコンドと試合を両方やる始めての大会なんです。それができることを証明したかったですね。そこで最初につまずけない、と思っていました。このあと、ランディのセコンドに付きます。(Dynamite!!のリングはどうですか)去年まで関係ないと思っていました。チャンスをもらったので、キチッとものにしたいと思いました。(秋山選手との決着は)必ずもう一回闘いたいですね。しっかりとした形で決着を付けたいです。今度はホンマンの試合がないときに(笑)。この調子でうまくいけば、今日は感無量です。(韓国のファンにメッセージを)健在だということを証明したかったです。昔からのファンに失礼のない試合するのがテーマですね」■
ph
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