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オープニングファイト
HERO'Sルール／5分3R |
3R1分11秒
タップアウト（グラウンドパンチ） |
×
キム・ドンウック
（韓国／Team Lazenca）
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vs |
○
内藤征弥
（日本／和術慧舟會／A-3）
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シルムからK-1へ転向したキム・ドンウック。前回はK-1ルールで藤本祐介に敗北を喫したドンウックだが、今回はHERO’Sルールに挑戦。慧舟會の内藤征弥とどこまで闘えるのか注目された。
１R、突進するドンウック。内藤はローキック。組み付いたドンウックは、投げを仕掛けるが内藤が耐える。コーナーへ押し付けて、ドンウックがコツコツとパンチ。ワンツーで押しまくる、ドンウック。内藤はローキックとヒザ蹴りで対抗。ドンウックが仕掛けつつ、内藤がカウンターで攻める展開となった。
２R、内藤がワンツー。これをもらったドンウックが、組み付いて逃げる。内藤は、左ストレート、右ストレートと押していく。ドンウックはワンツーで反撃。これを見切った内藤は、左右のフックをヒットさせて、バックに回る。ここから脱出したドンウックだが、左右のストレートをもらい、鼻血を流した。
３R、左右のフックを連打する内藤。下がって組みつくドンウック。内藤はなおも打撃で追い込み、ドンフックを転がして上から鉄槌を落とす。何度も何度も、鉄槌が落とされたところで、レフェリーが試合を止めた。ドンウックは初の総合格闘技だが、内藤には勝てなかった。■
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