オープニングファイト2
HERO'Sルール/5分2R延長1R/70キロ契約
2R判定3-0
×
徹肌イ郎

(日本/和術慧舟會岩手支部)
vs
金原正徳

(日本/チームゼスト/パラエストラ八王子)

試合内容

 肌色のコスチュームで登場したことから、『徹肌イ郎』のリングネームを使っている彼は、須藤元気を思わせる派手な入場シーンを使うことで有名だ。慧舟會に所属する肌イ郎は、話題性だけではなくしっかりとした実力もあり、今回の結果しだいでは、ミドル級戦線に名乗りをあげてくる可能性も高い。オープニングファイトながら、注目の一戦だ。肌イ郎と対戦する金原正徳は、パラエストラ八王子所属のホープ。チームZSTとして、肌イ郎とどんな試合をするのか注目が集まる。
 1R、キューピーちゃんのマスクで登場した徹。金原の左ローキックがローブローに。インターバル後、試合が始まると金原は左ミドルキック、細かいパンチを連打した。徹は右フックを繰り出すと、ヒザ蹴り。金原は左ミドルキック、左フックを返した。上になった徹は、マウントポジションを奪う。金原がハーフポジションをとると、徹はバックに回った。バックを取り返した金原は、パウンド。徹は、サイドポジションを奪い、ヒザを脇腹に落とし、アキレス腱固めに移行する。これをディフェンスした金原は、上からパウンド、立ち上がってのヒザ蹴りと追い込んでいった。

 2R、徹はタックル。投げつつサイドポジションを奪い、パウンド攻撃。バックに回った徹は、チョークをとりにいくがディフェンスされてしまう。金原は右ヒザ蹴り、右ストレートで畳み掛ける。徹は寝技に持ち込み、サイドポジションを奪う。バックに回って鉄槌を落とすが、金原もバックを取り返して鉄槌を返したところで試合終了。判定勝負となり、2-0で金原が勝利を収めた。■

クリックで拡大
Copyright (C) 2007 HERO-S Mail to:
Copyright (C) 2007 G.T.Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
当サイトで使用している写真およびテキストの無断転載を禁止します。