第3試合◎スーパーファイト HERO'Sルール/1R・10分、2R・5分/90キロ契約 |
1R3分05秒、腕ひしぎ十字固め |
×
柴田勝頼
(日本/ARMS)
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vs |
○
ハレック・グレイシー
(ブラジル/グレイシー柔術)
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ホリオン・グレイシーの三男、ハレックがついに総合デビュー! 柴田はヒクソン・グレイシーに敗れ現役引退をした師匠・船木の仇をとる事ができるか? “プロレスvsグレイシー”の新章へと突入する重要な一戦だ。先に入場のハレックは柔術衣を身にまとい登場。一方の柴田は胸に“ARMS”の文字が入った黒Tシャツ姿でセコンドの船木誠勝とともに入場だ。
1R、開始早々前へ出る両者。明らかに打撃勝負の柴田に対し、ハレックは組み付きからのテイクダウンを狙う。そして強引にテイクダウンに成功したハレックはあっさりとマウントポジションを奪取。柴田は下からパンチを繰り出すが、ハレックは落ち着いて上から柴田の顔面にパンチを振り下ろしていく。ここで会場は大・柴田コール。だが柴田の右腕を取りにいったハレックは、一回目のトライであっさりと腕ひしぎを極め、柴田の右腕を完璧に延ばす。柴田はたまらずタップしハレックが完勝をおさめた。■
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