休憩明け、この日ケビン・ケーシーのセコンドとして来場していたヒクソン・グレイシーがリングに登場。復帰戦を行うことを宣言した。以下、ヒクソンのコメント。
「コンバンワ、ジャパン！　このようにHERO'Sのリングで挨拶することを嬉しく思います。リングに上がると、自分の血が騒ぎます。鳥肌が立ってきます。ファイターとして、闘う者としての血が騒ぎます。そして私が次にこのリングに上がる時のことを話しましょう。その時はセコンドとしてではなく、通訳者を介して皆さんに挨拶をするためではなく、私自身の闘う精神を存分に発揮するために、このリングに登りたいと思います。もちろん、人として永遠に闘い続けることはできないと思います。でも、もう一戦、素晴らしい闘いを魅せる力は私の中に存分にあります。その日が近い将来訪れることを、私自身も願っています。この素晴らしいHERO'Sの大会に力を注いだすべての人たちに感謝し、その努力を称えたいと思います」