コメント

【ヒクソンのコメント】
funaki「(誰と闘いたいですか?)桜庭選手の名前は挙がっています。(桜庭選手の試合はどうでしたか?)桜庭はタレント性も技術力もあります。過去の敗戦は、技術的な差ではなく、体重や、体格の差で負けた試合が多いと思います。今日の試合は、桜庭の技術の勝利だと思います。(試合から遠ざかっていましたが、復帰しようと思った理由は?)プロモーターが、私の満足する試合を組まなかっただけです。練習は欠かしていませんので大丈夫です。(桜庭選手以外にやりたい人は?)それは自分で言うべきではない。プロモーターから挙げられれば、やる、やらないの判断をします。(いつ試合ができそうですか?)『Dynamite!!ではどうですか?』と言われていますが、まだ返事をしていないので、まだどうなるか分かりません。(体力はどのように維持していますか?)トレーニングといっても楽しみながらやることに重点を置いています。サーフィンや山登りで自然とふれあい、楽しみながらやっています。食生活にも気を使っています。(桜庭選手に負けていったグレイシー一族をどういうふうに見ていましたか?)神がチャンスをくれれば、私が代表して彼と闘います。(船木選手はどうですか?)自分から『船木とまた闘い』というオファーはしていません。逆はあるかもしれません。グレイシー一族の因縁という意味では、桜庭とやりたい。(ケビン・ケーシー選手を倒したミノワマン選手についてどう思いますか?)今回の試合はミノワマン選手の経験値が高いので勝ったのでしょう、自分が驚くような印象的なものはなかった。ケビンが劣っていたわけではないと思います」

【前田日明HERO'Sスーパーバイザー】
funaki「トーナメントを振り返って、ブラジル人のレベルの高さが目立ったんですけど、そこの部分を踏み込んでいって面白くするのもいいんですけど、とにかく日本人には頑張ってほしいなと。本気で育成を考えないといけませんね。ブラジル人の試合前のビデオ(煽りV)なんかを見ると、やはりハングリーさは大事だなと思いました。日本人は根性論、精神論を否定し始めてから弱くなったと思います。カルバンも最初パンチをもらったけど、あれは日本人だったら倒れていますよ。彼らは、家族、チームのために闘っている。日本のジムの指導者も、チームや家族のために闘うという部分で、選手との連帯感というのを大事にしたほうがいいと思います。自分が見た限りだと、日本でそのようなのを感じられたのはKILLER BEEくらい。何かのために闘うことは力になる。それを強く感じました」

【谷川貞治FEG代表】
funaki「日本の総合格闘技が低迷していく中、PRIDEの再興が難しい中で、HERO'Sは頑張っていきたいと思います。ミノワマンはいいですね。ハリトーノフはまだまだ本調子ではないなと感じました。緊張感のある試合が多かったですね。あと、ハングリーのある選手が目立ちましたよね。オープニングファイトに出場した選手もそうですし、ジダからは成り上がってやろうという気持ちを感じました。(ヒクソン選手については?)マイクパフォーマンスでは、ヒクソン選手は慎重というか、余計なことは喋らないイメージがあったんですけど、自分から『やりたい』と言っていましたね。素晴らしいです。現時点では決まっていることはありませんが、これから交渉していきたいと思います。ヒクソン選手はFEGが選択肢の多い場だと思ってくれていると思います。カルバン選手については、強い相手を見つけてきます。シャオリン選手との試合はビックリしましたね。あんな簡単に勝つとは思いませんでした。KID選手の試合は、人間のスピードはあんなに速くなるんだと感じました。軽量級は楽しみですね。KID選手が中心になれば、『オレがやる』という気持ちがあれば、軽量級を作っていきたいと思います。(ヘビー級も?)いい人材が揃えば、やっていきたいと思います。とにかく今大会は熱がありましたね。日本の総合格闘技もまだまだやれるぞと実感しました。当日券も売れましたからね。PRIDEを見に行っていたファンが来てくれたんだと思います。それはすごく嬉しいことです。(桜庭vs船木の実現は?)実現させなければいけないなと思います。どうなるかは分かりませんが、必ず実現させたいです。ミドル級トーナメントのようなガチガチの試合も面白いですが、歴史を作った人たちのドラマも実現させていきたいですね」


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