第6試合◎スーパーファイト
HERO'Sルール/1R・10分、2R・5分・延長5分/88キロ契約

1R1分00秒、TKO ※レフェリーストップ


メルヴィン・マヌーフ

(オランダ/ショータイム)
vs ×
ファビオ・シウバ

(ブラジル/シュートボクセ アカデミー)

試合内容

猛獣マヌーフ登場!! シュートボクセ重量級の雄ファビオ・シウバと殴り合いを演じる。ヴァンダレイ・シウバを彷彿とさせる不適な表情を浮かべながら入場のファビオ・シウバといつものようにセコンドとなにやらがなり合いながら登場のマヌーフ。
1R、シウバの圧力に後退するマヌーフ。差し合いの態勢でコーナーに押し込んだシウバ。ここでシウバのヒザがマヌーフの急所に入りタイムストップ。だがダメージなく試合再開。再開直後、突如シウバに襲いかかるマヌーフ! 左フックがシウバの右こめかみをとらえると、続いて右フックが左アゴに的確にヒット。そのまま崩れ落ちたシウバになおもマヌーフはパンチの連打を繰り出し、ここでレフェリーは試合をストップ。1分ジャストで猛獣が秒殺勝利をおさめた。


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コメント
メルヴィン・マヌーフのコメント
(今回の試合はどうでしたか?)勝ちは勝ちなので悪い気はしない。相手の挑発があったので個人的な感情が入った。今回は、いつもに比べると一発目のパンチにまで至るのが遅かった。テイクダウンを取られないよう慎重に行った結果だよ。セコンドに『落ち着け、感情に左右されて隙を見せるな』と散々言われていたからね。2Rからは相手のリズムが分かったのでもう大丈夫だと思いました。(シウバが“レフェリーが止めるのが早かった”と言っていたが?)彼が負けていないと意地を張るのは構わない。しかし、レフェリーの判断は正しかったと思う。完全なKOではなかったが、あの時点でかなりのダメージがあったはず。あそこで止めなければ、もっと悲惨な事態になっていただろう。そしてこれでシュートボクセの選手を3人倒したけど、『次は誰が来るの?』って感じ。(今回、首相撲を凌いだのはアメリカン・トップチームでの練習の成果でしょうか?)そうだね。元々ムエタイのバックグラウンドもあるし、首相撲に耐えるのは慣れている。グラウンドも対応できる自信があった。(痛めつけるのが好きと聞きましたが、十分痛めつけることができましたか?)不十分。レフェリーが早いというのなら、グウの音も出ないくらいにやってもよかったな。消化不足だ。でもあのまま続行したら死んだかも知れない。殺人罪は困る。今回はこれでよかったんだ」
ファビオ・シウバのコメント
「せっかくうまくいってたのに、変な所でレフェリーが止めてしまった。(もしあのまま続けばどうなっていたと思いますか?)次の段階に進んでいただろう」
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