第8試合◎スーパーファイト
HERO'Sルール/1R・10分、2R・5分・延長5分/85キロ契約

1R6分20秒、腕ひしぎ十字固め


桜庭和志

(日本/チーム桜畑)
vs ×
柴田勝頼

(日本/ARMS)

試合内容

注目の日本人プロレスラー対決! “リビング・レジェンド”桜庭和志に挑むのは、今回がHERO'S3戦目となる柴田勝頼。まずは、柴田が猛ダッシュで登場! 途中で前転を交えるなど、気合い十分! そして、桜庭の登場前に、BOOWYの『NO,NEW YORK』に合わせた桜庭出演のプロモーションビデオが流される。その後、マスクをかぶって桜庭が入場だ! 試合前にヒクソン・グレイシーが両者に花束贈呈。柴田は受け取った花束を会場に放り投げる。
1R、様子を見合う両者。柴田のパンチに合わせカウンターの右ストレート。さらに左ロー。柴田は細かくジャブを返す。柴田が前に出たところに桜庭がタックル。テイクダウンに成功。ガードポジションを取った柴田が下からパンチを連打。しかし桜庭は冷静。落ち着いてポジションをキープ。柴田は桜庭のこめかみに目掛け鉄槌を放つ。桜庭はサイドポジションを奪取。柴田は逃げようとするが、桜庭はキッチリ柴田の体を押さえ込む。桜庭のパウンドが何度も柴田の顔面を捕らえる! 強烈なパウンドだ! そして腕ひしぎ十字固めの体勢に! 柴田は腕を離さないようクラッチ! しかし、遂に腕が伸びると柴田はタップ! 桜庭が一本勝ちを収めた。勝った桜庭は「え〜と、次、船木さん、試合よろしくお願いします。あと、お兄さん、そろそろボクらも歳なんで、試合よろしくお願いします。お兄さん、よろしくお願いします」と、柴田のセコンドに付いていた船木誠勝、そしてヒクソン・グレイシーに対戦表明した。


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コメント
桜庭和志のコメント
「疲れました。(柴田選手の印象は? 打撃は強かったですか?)打撃どうこうというよりも、試合前とか試合中の気持ちの強さですね。あと技術を付けていけばいい選手になると思います。(試合中、なにか確認されました?)ルールの確認をしました。ヒザが駄目だと思ってたんですが、飛んできたので。(ファンが喜ぶような試合ができましたか?)まあ、そうですね。できたと思います。ただ、押さえ込みに関して、動きが少なかったのでもっと練習します。(船木選手との試合は?)組まれればやります。(ヒクソンとは?)やりたいですね。2人とももう時間が限られているので……(笑)。(ヒクソン選手が『一族を代表してリベンジを果たす』と言ってましたが?)ぼく、アメリカで(ホイスに)負けてますけど……。ヒクソンとやりたいというのは一族どうこうじゃなくて一人の選手として、ですね」
柴田勝頼のコメント
「強かったです。100回負けたら100回立てるように練習します。ありがとうございました」
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