オープニングファイト1 HERO'Sルール/5分2R/85キロ契約 |
1R1分30秒、TKO ※レフェリーストップ |
×
外岡真徳
(日本/正道会館) |
vs |
○
RYO
(日本/ウエストジャパン) |

オープニングファイト第1試合、これが総合デビュー戦となる正道会館・外岡真徳とウエストジャパン所属のRYOの一戦。リングアナがオープニングファイトの開始を告げると、会場からは大きな歓声が上がる。青コーナーRYO、赤コーナー外岡の順でリングイン。RYOは赤いトランクス姿、外岡は空手家らしく道衣を着て入場、コスチュームは白いトランクスを着用だ。
第1ラウンド、戦前より打撃勝負を公言していた両者らしく、立ち上がりよりローキック、左右のフックを打ち合う。RYOが外岡の懐に飛び込み、抱きつきタックルからのテイクダウンを試みるが、コーナー近くのため、膠着しレフェリーをブレイクを命じる。センターポジションでの試合再開直後、RYOの右フックが外岡の左頬にクリーンヒット。この一発でぐらついた外岡をそのまま追いかけ右ストレート一閃! そのままダウンし、すぐさまレフェリーが試合をストップした。空手家・外岡がまさかの打撃による秒殺負け。勝ったRYOは、コーナーに駆け上がり大きくガッツポーズで勝利をアピールし、会場から大歓声を浴びた。■
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