第4試合
HERO'Sルール/5分3R/90キロ契約

3R2分42秒、タップアウト ※レフェリーストップ

×
カーロス・ニュートン

(カナダ/カナディアン・ウォリアーMMA)
vs
大山峻護

(日本/フリー)

試合内容

お互い一年ぶりのHERO'Sマット参戦となるカーロス・ニュートンと大山峻護が対決。この試合に勝利し、ふたたびHERO'Sのトップ戦線へ名乗りを上げるのははたしてどちらか? 
第1ラウンド、大山の右ローに対しニュートンは左右のフックで応戦。スピーディーな打撃の攻防が繰り広げられる。大山の右フックがヒットしぐらつくニュートンに対し、左右のフックで追いかける大山だがここはなんとかニュートンが回避し、態勢を立て直す。しかしその後も大山のフックが的確にニュートンの顔面にヒットし、打撃の攻防は大山優位で進んでいく。ニュートンが左目尻をカットし、タイムストップとなるがすぐに試合再開。スタンドでは不利と見たか、ニュートンは大山を片足タックルからテイクダウンさせグラウンドへ移行させるが、ここは大山が落ち着いて下からニュートンの左足首を取りにいく。ここは両者決め手を欠き、スタンドの態勢に戻る。そして1ラウンド終了のゴング。
第2ラウンド、スタンドでの大山優位は変わらず。サウスポーの大山は左フック、左インロー、左ミドルを的確に当てていく。ニュートンは足首へのタックルなどテイクダウンを試みるも失敗。
第3ラウンド、前ラウンド同様スタンドの攻防が続く。そして大山のパンチを嫌がったニュートンが不用意な両足タックルに入ったところを大山は上からがぶりニュートンの顔面に強烈な右フックの連打を浴びせる。ニュートンの戦意喪失、そして右目尻からのおびただしい出血を見たレフェリーはすかさず試合をストップ。大山が快勝をおさめた。


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コメント
大山峻護のコメント
──今日は「絶対に下がらない」という覚悟が見えたと思うのですが?
大山 去年亡くなった小斉武志の「絶対に諦めるな!」という声が……後ろからずっと聞こえていて……彼のおかげです。彼に勝利を捧げたいと思います。
──左目が腫れていますが?
大山 全然大丈夫です。
カーロス・ニュートンのコメント
※病院直行のためノーコメント
 
 
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