コメント

【谷川貞治FEG代表の総括】
tanikawa谷川 今回のベストバウトはKID選手ですね。緊張感のあるいい試合でした。ミノワマン選手やボビー選手の試合もいいですけど、これからは緊張感のある実力者同士の試合に変わっていくと思います。船木選手はいい顔をしていました。勝負は一瞬で、桜庭選手が極めましたが、これからどうしていくかチャンスを作りたいと思っています。同じ階級には田村選手や秋山選手もいますしね。夢のカードがまだまだ出てくると思います。魔裟斗選手はさすがですね。『K-1甲子園』は結果的にHIROYA選手が優勝しなくてよかったと思います。才賀選手は才能がありますし、HIROYA選手は雄大選手へのリベンジも狙えると思いますしね。
――魔裟斗は技術に走りすぎと『K-1甲子園』を総評したが。
谷川 畑山さんも技術はすごいけど、若さがないと言っていました。それは言えるかもしれません。信じられないレベルでしたけどね。あの4人はすごいですね。
――桜庭対ヒクソン・グレイシーに関しては?
谷川 実現できたらしてあげたいです。でも『帰ってきたウルトラマン』、微妙でしたね…。あれは桜庭選手がTBSの方と個人的に遊んでいるんですよ。
――来年の目標は?
谷川 大連立で総合格闘技の新たな第一歩を踏み出したいと思います。選手や主催者、ファンやマスコミでもう一度、盛り上げたいと思います。これが終わってから仕切り直しです。できれば3月に新たなスタートを切りたいなと思っています。


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