2000年9月、パンクラスでの鈴木みのる戦で日本デビュー。2005年4月にPRIDE初参戦。翌年の『PRIDEウェルター級GP』では決勝で惜しくも三崎和雄に敗れるも、あのムリーロ・ニンジャをわずか15秒で撃破するなど、ファンに強烈なインパクトを残し、その存在を世に知らしめた。カーウソン・グレイシー柔術、柔道、空手、レスリング、テコンドー、ハプキドー(韓国武道)など多彩なバックボーンを持っており、寝て良し立って良しの柔軟な格闘スタイルを築いている。とくに“柔術マエストロ”の異名を持つマーカス・アウレリオ仕込みのグラウンドテクニックには定評がある。2007年10月28日、『OLYMPIA HERO'S KOREA 2007』より待望のHERO'S参戦。新たな戦場でその真価を遺憾なく発揮できるか?