10歳の頃よりレスリングを始め、2000年のシドニー五輪には日本代表として出場するなど輝かしい成績を残す。2004年11月に行われた『RUMBLE ON THE ROCK』でのホイラー・グレイシー戦でMMAデビュー。日本でのデビュー戦は、2005年2月に行われたK-1 MAXでの武田幸三戦。急なオファーのため約1日しか準備期間がないものの、初挑戦となるK-1ルールでポテンシャルの高さを披露した。2006年5月の山本"KID"徳郁戦でアゴを骨折するも、同年10月の横浜大会で復活。イアン・シャファーを秒殺勝利を収めると、今年3月のブラックマンバ戦では変型スリーパーで一本勝ち。打撃、グラップリングともに急成長を遂げていることをアピールした。ミドル級トーナメント1回戦の相手は強豪、ビトー"シャオリン"ヒベイロ。打倒シャオリンを果たし、9月の決勝ラウンド進出を目指す。